宙に漂う4枚の光のウイングが特徴的な「エニグマ 425」。
光の彫刻のような印象が、洗練された日本のミニマリズムを感じさせます。

エニグマは2003年に日本人デザイナーの内山章一がデザインしました。
内山がルイスポールセンに提案したデザインは、極細ワイヤーで吊られた複数のシェードが浮遊するように見える、軽く透明感のあるスタイルでした。
そのアイデアはルイスポールセンのデザイン・フィロソフィーと一致したばかりでなく、眩しさを遮る複数シェードシステムの新たな解釈となりました。
日本の優雅な美と、スカンディナヴィアの簡素性の融合です。

グレアを完全にカットする4枚のアクリルシェードは柔らかい透過光を下方にたっぷりととどけます。
光源の光を直接受けるシェードの上面はマット仕上、下面は光沢仕上げとしています。

エニグマとは「謎」を意味しますが、点灯時に遠くから見るとシェードが宙に漂っているように見えることから命名されました。
2018年には新しいブラック・ヴァージョンが加わって用途が広がりました。静かに光をかたちづくるブラックは、より落ち着いた雰囲気を醸し出す効果があります。

2004年iF賞受賞。

【 ペンダント取付について 】

「引掛シーリング仕様」のペンダントライトは天井に下記いずれかの器具が付いていれば、ご自身で器具の取付が可能です。
また、天井にダクトレール（ライティングレール）の器具が付いていれば「ダクトプラグ仕様（変更は有料）」の取付も可能です。この場合もご自身で器具の取付が可能です。

【 コード長さ加工について 】

ルイスポールセンではペンダントライトをダイニングテーブルの上に吊るす際、テーブル天板から「60 - 70 cm」の高さにシェード下端が来ることを推奨しています（イラストB部分）。
「天井高」「テーブル高さ」「ボディー（受け側）高」が分かれば、下記イラストにあります計算式［ 全長 ＝ 天井高 −（A＋B＋C）］を使い全長を算出いただけます。算出した結果、ご希望のコード加工（カットや延長）がある場合は商品のご注文時に合わせてご依頼ください（1cm単位で可能）。

【 全長算出例 】
天井高が「240cm」、テーブルの高さ（A）「72cm」、テーブル天板トップとペンダント下端の高さ位置（B）「60cm」、受け側（引掛シーリング）の高さ（C）「2cm」の場合：
240 −（72＋60＋2） ＝ 全長 106cm

上例のように全長のご指示がございましたら、【 コード加工 】プルダウンより「コードカット有り」を選択いただいた後、カート内の【 備考欄 】に全長をお知らせ願います（例：全長106cmなど）。

※ コード延長の場合はメールもしくはお電話にてお問い合わせください。

お客様ご自身で全長を算出することがご不安な場合やご不明な場合は、当店にてコード加工（短縮・延長）のご相談も承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。

【 PRODUCT INFO 】
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内山 章一
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シェード：半透明アクリル
ソケットカバー：アルミ（ヘアライン仕上 / 黒色塗装仕上）
ワイヤー：ステンレス
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φ422 H740 mm / 1.5 kg
全長：1910 mm
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メーカー保証期間：1年
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