「PH 4/3 ペンダント」は柔らかい光を下方にたっぷりと集める、機能美を備えたデザインです。
3枚シェードの曲線に対数螺旋を採用したクラシックなPHランプのメタルヴァージョンで、下方向に柔らかい光を集めます。　
1966年の発表以来製造を続けているロング・セラーです。

デザインはポール・ヘニングセン。
デンマーク・デザインのアイコンとして何世代にもわたり、愛用されています。

1925年から1926年にかけて、ポール・ヘニングセンは3枚シェードのシステムによる照明器具を開発しました。
PHの最初の複数シェードのランプはパリで開催された展覧会のために、ルイスポールセンと共同でデザインされました。両者のパートナーシップはヘニングセンが亡くなる1967年まで続きました。

グレア・フリーの光（眩しさの除去）、明るさが最も必要とされる場所に光を届けること、同時に柔らかい影をつくりだすこと。これらが生涯を通じてPHが追及した重要テーマで、その光源は当時の白熱電球でした。

このランプは、ヘニングセンが1929年に設計したモデルを簡素化したものです。この初代モデルはバルセロナ万国博覧会に出展され、最高の栄誉を受けました。
メタルペンダントはさまざまな色とタイプで製作されましたが、下方にまんべんなく拡散光を広げる目的でシェード内側は白く塗装されました。
メタルペンダントはまた、温かみのある光を作りだすために、内側の塗装にゴールドを採用したこともありました。
こうして長年にわたり、さまざまな色とサイズのメタルペンダントが生みだされてきたのです。

美しいデザインのシェードから放つ明るく柔らかい光で是非、空間を照らして下さい。

【 ペンダント取付について 】

「引掛シーリング仕様」のペンダントライトは天井に下記いずれかの器具が付いていれば、ご自身で器具の取付が可能です。
また、天井にダクトレール（ライティングレール）の器具が付いていれば「ダクトプラグ仕様（変更は有料）」の取付も可能です。この場合もご自身で器具の取付が可能です。

【 コード長さ加工について 】

ルイスポールセンではペンダントライトをダイニングテーブルの上に吊るす際、テーブル天板から「60 - 70 cm」の高さにシェード下端が来ることを推奨しています（下記イラストB部分）。
「天井高」「テーブル高さ」「ボディー（受け側）高」が分かれば、下記イラストにあります計算式［ 全長 ＝ 天井高 −（A＋B＋C）］を使い全長を算出いただけます。算出した結果、ご希望のコード加工（カットや延長）がある場合は商品のご注文時に合わせてご依頼ください（1cm単位で可能）。

【 全長算出例 】
天井高が「240cm」、テーブルの高さ（A）「72cm」、テーブル天板トップとペンダント下端の高さ位置（B）「60cm」、受け側（引掛シーリング）の高さ（C）「2cm」の場合：
240 −（72＋60＋2） ＝ 全長 106cm

上例のように全長のご指示がございましたら、【 コード加工 】プルダウンより「コードカット有り」を選択いただいた後、カート内の【 備考欄 】に全長をお知らせ願います（例：全長106cmなど）。

なお、ご注文時に「コードの長さ」が決まっていない場合は【 備考欄 】にその旨をお知らせください（例：全長は検討中など）。ご注文後に「コードの長さ」をご連絡をいただきましたらメーカーへ発注いたします。

※ コード加工は「1cm単位」で承りますが、多少の誤差が生じる場合もございます。予めご了承ください。
※ コード延長の場合はメールもしくはお電話にてお問い合わせください。

お客様ご自身で全長を算出することがご不安な場合やご不明な場合は、当店にてコード加工（短縮・延長）のご相談も承っておりますのでお気軽にお問い合わせ下さいませ。

【 PRODUCT INFO 】
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Poul Henningsen（ポール・ヘニングセン）
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シェード：アルミ（白色マット塗装）
ボトムカバー：スチール（白色塗装）
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φ400 H200 mm / 1 kg
全長：1680 mm
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メーカー保証期間：1年
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