BO90_LoungeChair
BO90 Louge Chair
792,000円(税込)
「BO90 ラウンジチェア」はアルネ・ヴォッダーによってデザインされたラウンジチェアです。
すっきりとしたラインとシンプルな木製フレームによるミニマルな美しさが特徴です。
ファブリックで張られた座面と背もたれは快適な座り心地を実現しており、スリムなデザインは様々な空間やインテリアにもマッチします。
温かいコーヒーや読書を楽しみながらゆったりとくつろげる空間の一角に適しており、
BO90ソファと組み合わせて、空間の主役としても設置いただけます。
アルネ・ヴォッダー(1926年-2009年)は、フィン・ユールに師事していたデンマークの建築家兼デザイナーであり、最も影響力のある北欧家具デザイナーの一人とされています。
彼のスタイルはフィン・ユールと同様のシンプルさ、機能性、そして木材などの天然素材の使用を特徴としていました。
また、ヴォッダーは独特のディテール、色、素材に独特のこだわりを持ち、時代を超えたデザインと機能的な家具を生み出しました。
ヴォッダーはその物静かな性格と謙虚さにより、生涯の師であり友人でもあったフィン・ユールのような名声をその時代に得ることは出来ませんでしたが、近年、デンマークのみならず世界の家具シーンで、シンプルさとエレガンスを独自に融合させた彼のデザインは注目を集めています。
ヴォッダーは指物師および建築家として修業を積み、ローズウッドやチークなどの高級木材を使った有機的なフォルムのデザインに取り組んでいました。
アルネ・ヴォッダーは、1950年代から1960年代にかけてデザインしたサイドボードが有名です。ヴォッダーはシンプルで機能的な家具は美しくあるべきであると考えており、それは今日でも生産されている彼の家具に反映されています。
ヴォッダーの家具は広く輸出され、特にアメリカでは1960年代から70年代にかけてオフィスや住宅のインテリアとして人気を博しました。
今もアメリカのみならず世界中で認められており、ホワイトハウスやバチカンでも設られています。
ヴォッダーは長年にわたり様々な家具メーカーとコラボレーションを行っており、私たちスネカガーデンは彼とのコラボレーションを特に誇りに思い、すべての家具に細心の注意を払い製作しています。
メーカーはデンマークの家具メーカー「SNEDKERGAARDEN(スネカガーデン)」。
長く受け継がれている国内の高い技術力に基づき、細部まで配慮して丁寧に製作を行なっています。
「Made in Denmark」だけでなく、「Designed in Denmark」にもこだわっており、デザインは機能的であるとともに、美しいデザインであることもポリシーとしています。
また、「BO90」を含めスネカガーデンの家具は、木目や色合いなどを見ながら慎重に選別された木材を使用しています。丁寧に仕分けされた木材は艶を増して経年変化するので、時を重ねるごとに一層美しくなっていきます。
※ 当店はスネカガーデン国内正規販売店です。並行輸入品・模倣品・類似品は一切販売しておりません。
※ 当店で販売する正規品にはメーカー商品保証(保証期間は素材・部品等により異なります)が付いております。
【注】並行輸入品・模倣品・類似品にメーカー商品保証は付きませんのでお気を付けください。
【 送料について 】
スネカガーデン商品は【 送料無料 】にてお届けいたします。
※ 沖縄県・離島・一部地域の場合は別途送料を頂戴しております。ご注文前にお電話もしくはメールにてお問い合わせください。
【 お届け予定日について 】
デンマーク受注生産品となるため、「納期:約5 - 6ヶ月以降」です。ご注文後におよその納期予定をご連絡いたします。
【 お届け方法について 】
◯「アートセッティングデリバリー家財宅急便」にてお届けとなり、アート配達員が開梱・設置・残材処理までおこないます。
◯ お届け日指定は可能ですが、時間帯は地域によりご指定いただけませんので、あらかじめご了承くださいませ。
【 張地について 】
BO90に採用されているスタンダードファブリックはKvadrat社の「Hallingdal 65(ハリンダル)」です。
1965年にNanna Ditzelのデザインにより誕生したハリンダルは、非常に優れた耐久性をもつ家具用ファブリックです。
ハリンダルは全58色の中からお選びいただけます。ご注文時に【備考欄】へ色番号をご記入ください。
カラーイメージはKvadrat社の下記リンク先よりご覧いただけます。
Hallingdal 65 カラーイメージ
張地についてのご相談も承っております。お気軽にお問い合わせください。
【 仕様・仕上げについて 】
計3種類の仕上げ方法がございます。
プルダウンでご希望の仕上げをご選択くださいませ。
・ソープ仕上げ
・クリアオイル仕上げ
・ホワイトオイル仕上げ
【 ソープ仕上げとオイル仕上げの違いについて 】
「ソープ仕上げ」はその名の通り石鹸水のみで仕上げをしているため少し白っぽくなります。お届け直後は木部を触ると多少の毛羽立ち(少しひっかかるような感じ)を感じる可能性があります。しかし、お使いになられる中で毛羽たちは無くなり馴染んできます。また、ご自身にて石けん水で簡単にお手入れすることが出来ますし、お手入れを繰り返すことによって石けんの脂肪分が木部の導管に入っていき汚れに強くなります。
一方、「クリアオイル仕上げ」は広葉樹(オーク材)の特性もありオイルを擦り込むと濡れ色になり、少し色が濃くなります。オイル仕上げはオイルで木部導管を埋め、湿度の変化や汚れなどから木部を守っている仕上げです。ソープ仕上げと比較すると触った時はつるつるしています。
なお、「ホワイトオイル仕上げ」は通常の「オイル仕上げ」のように木部が濡れ色にならず、木材の天然の色合いを保ちつつ、オイルの特性を持った仕上げとなります。「ソープ仕上げ」と同じような白っぽい色合いを持ちながら、汚れや水に耐性があります。オイルが木材に溶け込んでいることにより、なめらかな表面ですべすべした手触りが特徴です。
但し、ホワイトオイル仕上げであっても、天然木により個体差があるため、木目や節が黒っぽく出る箇所もございます。
オイル仕上げのお手入れは石けん水で汚れを落とした後、サンドペーパーで磨き、オイルを塗布していただくという流れになります。
ソープ仕上げもオイル仕上げも木の表面に塗装膜が無いので汚れた手や濡れた手で触り、長時間放置するとシミになる可能性があります。どちらの仕上げも天然木を活かした仕上げなので、多少の汚れは「家具と共に過ごした時間の証」として愛着を持ってお使いいただければと思います。
このように同じ木材でも仕上げにより見た目は変わりますが、ヴィンテージ家具で見られるように木材は経年変化で色が濃くなっていきます。購入当時に木材の素の色をご希望の場合には「ソープ仕上げ」「ホワイトオイル仕上げ」を、それよりも濃い色(濡れ色)をご希望の場合は「クリアオイル仕上げ」を見た目の基準としていただければと思います。
なお、当店でご購入のお客様にはお手入れ方法の詳細をお伝えしますので、どうぞご安心ください。
【 木材の特徴について 】
天然木を使用した商品は、木目・色味・質感等に個体差がございます。特に木目のばらつきは自然なものであることをご理解ください。また、オーク材の特徴でもある「虎斑」をはじめ「節」等も天然木の証および樹木の個性であり、機能上支障をきたす要因とはなりません。このため、これらを理由としたご交換を承ることは出来かねますので、予めご了承ください。
<< お客様都合による、ご注文のキャンセル・返品・交換はお受けできません >>
【 PRODUCT INFO 】
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Arne Vodder(アルネ・ヴォッダー)
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Snedkergaarden / Made in Denmark
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Oak
Soap / Oil / Whiteoil
Size:W760 D720 H800 SH410 mm
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商品保証:最長2年保証(素材・部品等により異なる)
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